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カカオと、静かに向き合う。
向き合い方が変わると、
同じカカオでも、感じ方が変わる。
新しいものを足すのではなく、
立ち止まり、耳を澄ます。
カカオごとは、
その姿勢から生まれました。


茶に濃茶と薄茶があるように、
カカオにも、深く向き合う時間と、
軽やかに味わう時間がある。
その違いの中に、
カカオの奥行きがある。
茶事の精神を手がかりに、
カカオの新しい表現を探る。
豊かさは、 感じることの中にある。
一碗のカカオと向き合う時間。
職人の技に触れ、言葉を失う瞬間。
その場にいる人と分かち合う、一期一会。
そのすべてが、
カカオを味わうということ。
カカオごとは、
カカオによる茶事。
お茶ではなく、カカオで。
その場の空気、気配、人のあいだ。
すべての感覚をひらき、
“その時間に在ること”を味わう。
カカオを通じて、
豊かさの文化を、今の時代にひらいていく。

大切にしていること
一、カカオそのものの味を、まっすぐに。
砂糖もミルクも加えない、100%のカカオ。
純粋なカカオを味わう。
ニ、職人の手と目に宿るものを、次の時代へ。
茶事の精神と、チョコレートを支える技。
その積み重ねを、文化としてつないでいく。
三、産地から手元までを、透明に。
どこで、誰の手で育てられたのか。
それを知ることが、一碗をより深くする。

創り手
カカオと向き合うことは、
文化と向き合うことでもある。
中野 由香理
YUKARI NAKANO
福岡県出身。老舗菓子メーカーの家系に生まれ、幼い頃から菓子文化に親しむ。
祖母の影響で茶道を学び、茶名「宗香」を授かる。
ベルギーでショコラブランドの立ち上げとマーケティングに携わる中で、
ビーン・トゥ・バー チョコレートと出会い、「カカオごと」を創設。
現在はカカオ専門家として世界の産地に立ち、シェフ、職人、生産者とともに、カカオ文化を日本から発信している。

カカオごとの取り組み
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